業務用炊飯器のテフロン加工事例
2015/10/05
お客様のご要望は業務用炊飯器に飯粒がくっつくようになり洗浄に時間がかかる。 依頼する台数は少ないが一度に持ち込めないので、数台ずつ入れ替えで加工をお願いしたいとの事でした。
弊社では業務用炊飯器を見させていただき、再加工が必要と判断いたしました。 お客様は業務を続けながら加工をご依頼したいとのご希望でしたので、数台ずつ入れ替えながら加工することになりました。
釜を引き取り後、外観(傷やヒズミなど)・持ち手部分の点検、溶接の状態、内側に傷や穴などがないか検査しました。
特に問題が無かったので通常の加工工程 〈 空焼き → ブラスト(今回は再加工の為密着性をよくするためのほかに加工されていたテフロン加工をきれいに取り除く)→点検→塗装→焼成→検査〕で加工し納品いたしました。
業務を止めることも無く、また洗浄も簡単になり作業時間を短縮することが出来ましたと喜んでいただきました。