ホグシ(溶射+フッ素樹脂加工)
お客様より、「摩耗が激しく加工が長持ちしない。離形もよく、摩耗にも強いコーティングをしてほしい。」と依頼がありました。
フッ素樹脂毎に膜厚や硬さはほぼ決まっています。そこで、膜厚をあつくし、硬さを作るため、溶射加工をお客様に提案いたしました。
溶射加工は、厚い被膜が作成され、その上にフッ素樹脂コーティングをすることで、摩耗にも強くなり、また、離形もあることを説明し加工しました。
膜厚がつき、表面硬度も強くなり、お客様の要望にこたえることができました。
この事例のように、摩耗が激しい時などに溶射することにより、解決する場合があります。また、溶射は食品関係だけでなく工業品関係にもできます。詳しくは関西技研までお問い合わせください。