鉄の料理道具について
最近、鉄の料理道具を使う人が増えているそうです。「長く使える」「熱伝導がよい」「おしゃれ」「鉄分が多くとれる」等が人気の理由のようです。
鉄製の料理道具で、すぐ思い出すのは、鍋・フライパン・鉄瓶等ですが、鉄製のホットサンドメーカがあるのには、少し驚きました。「おしゃれ」になってきているのだなと思いました。
「フッ素樹脂(テフロン)のフライパンは2年程でダメになるから。」とインタビューに答えているお客様がおられました。
たしかにフッ素樹脂(テフロン)は寿命がありますが、再加工できる場合もあります。一度問合せいただければと思いました。
フッ素樹脂(テフロン)加工の料理道具も鉄製の料理道具も、それぞれの使い方のポイントを知っていれば便利に使えると思います。3年位前になりますが、朝日新聞に「フライパンのトリセツ」の記事がありましたので、参考にしていただけたら幸いです。
*********朝日新聞より***********
フッ素樹脂加工はm表面のコーティングが命。「傷めないよう、高温や急激な温度変化を避けて」 強火で加熱し続けるとコーティングがはがれる原因になる。 火加減は中火か弱火。またからのままで火にかけるのも現金 「油、水、食材、何かが鍋の中にあるようにしておきます」
調理後はいきなり水につけず「粗熱が取れるまで待ってください。」コーティングが傷む原因になる。すぐに洗いたい場合は湯を使うかまずはフライパンの裏に水をかけて冷ます。柔らかいスポンジ使い、中性洗剤を含ませなでるように洗う。
ただ注意して使っていても時間とともに表面は傷つく。「フッ素樹脂加工のフライパンには寿命があると思って」